京都にもいっぱい家族がいます.

退職して11年が経ち、今なお、可愛がっていただいている昔の上司たちへ、心を込めて。
世間では、会社を途中退職する社員とはいかなるものか。
決して褒められたり尊敬されるものではない・・。
それなのに、わが上司たちは月日を経ても、いつも安否を気にして、連絡や応援をしてくださっている。
いつしか、その上司たちもリタイアをされ、第二のライフステージを歩まれている。それでも年に何回か手紙をいただいたり農園で作ったという野菜を送っていただいたり、仕事に役立ちそうな記事をコピーして送っていただいたり・・・。
いつもいつも応援いただき、もったいないと思う反面、親のように思えるときもある。

久しぶりに京都の町を見下ろして、はんなりとした風に吹かれロシア料理とビールをいただいた。
いつまでも、楽しくお会いできるよう、本気で生きなければ。
ほな、またお近いうちに、お会いしまひょか。