「心の観覧車を創る」を、ライブなコミュニケーションの場で表現することはできないだろうか?
その発想からMahsa倶楽部は生まれました。
不定期・非定点・不定型・・・いろんな制約に縛られず、自由なカタチで、出会った方に新たな出会い、感動、共感、元気を・・・。
当初「Mahsa倶楽部」としてスタートし、地道に活動を展開してまいりましたが、近年音楽活動の場面も増えてきましたので交流・サロン型の「マーサ倶楽部」と、音楽をたっぷりお楽しみいただくライブ、さらには交流会などさまざまな出会いの場を・・・。
と、いろんなリアルコミュニケーションに挑戦です。ここではその一部をお伝えします。

 
 

第42回 ふるさと新春ララライブ♪
~ふるさと&ベートーベンに感謝して… ~

2020年1月16日(木)岐阜みなも(11時・14時の入れ替え二部構成)

2019年はご依頼の演奏、出演の演奏が多く、また諸準備で企画が間に合わず自主企画公演が叶いませんでしたが、多くのご要望をいただき、令和初の自主コンサートを1月にふるさとで開催することができました。

 ふるさと岐阜でのライブ。釜飯ほかお食事にも定評がある、みなもさんでの、自主ライブは今回で11回目となりました。この間、多くのリピーターの皆様に支えられ、毎回、満員御礼にて賑やかに開催させていただきました。回数を重ねるなか、高齢化の影響もあり、お客様の入れ替わりもあり・・・。思い起こせば、かつてこのライブを楽しみにおいでいただいていた方たちの在りし日のお姿が浮かび・・・と胸いっぱいのふるさとライブ。

おかげさまで今回も受付開始後、早々に11時・14時の二部とも定員に達し、満員御礼での開催となりました。  今回は音響も撮影も、新たな応援団の皆様にお手伝いただき、そして笠松のお菓子屋さんのご協力や地元の皆様の応援により、賑わいある新春ライブらしいイベントになりました。  

今回は、わが初恋の人、ベートーベンの生誕250年を記念し、ベートーベンの名曲をアレンジ・メドレーにした即興曲を楽しんでいただいたり、これまで創作したふるさとにちなんだレパートリーも登場。すっかり皆様にお馴染みの「みのり愛」から、信長に思いを寄せて作った「信長ラプソディ&タンゴ」、そして昨年秋に、長良橋の上から鵜飼の様子を見ながら創った、松尾芭蕉の句「おもしろうて やがて かなしき鵜飼かな」をモチーフにした新曲「やがて・・」を自主ライブで初演奏、多くの拍手をいただきました。

また冬をテーマに、日本の懐かしい曲から 厳冬の町を想起させるロシア民謡のメドレーなど新しい趣向も取り入れ、季節感にマッチしたプログラムにしました。
今回は、がっつりお食事ではなく、ゆったり音楽とトークをお楽しみいただくため、アフタヌーンティーセットを召し上がりいただき、楽しい時間を過ごしていただきました。

 

14か月ぶりのみなもさんでのライブに、待ちきれないお客様が早い時間からおいでになったり、お花や手書きのイラスト(節分)、参加人数分の折り鶴、競馬の町笠松より「ウマくいく」とメッセージが入った蹄鉄クッキーセット・・・などなどが届けられ、そのお気持ちにこの上ない幸せをいただき、皆さまと今年一年の幸運をともに願う素敵なひとときとなりました。
 また、今回はオリジナルカレンダー、一筆箋とオリジナルコーヒーが入ったマーサの福袋を限定で販売。売り上げの一部を、岐阜の鵜飼振興のため寄付をさせていただきます。

 ふるさとへの小さな恩返し。どこまでいつまでできるか?両親や地域の皆様への感謝の気持ちを持ち、可能な限り、続けていきたいと考えています。「楽しかった!」「いつもありがとうね」「新曲泣けてきたわ」「また来年ね」多くの言葉をいただきました。このことを楽しみに元気にいてくださる方のことを忘れず、次に向けてまた新たな企画に向け今年を元気にスタートすることにします。

 ご参加いただいたみなさま、応援いただいたみなさま、大変ありがとうございました。

 

<ご協力いただいた皆様>

 

四つ角屋 KOGUKU さま
豊吉 隆治さま (撮影)
折り鶴をご提供いただいた小木曽さまとお仲間の皆さま
洋ちゃん&アキちゃん(音響セッティングサポート)

 

 

 

 

 

 

 

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