第29回マーサライブ愛の元気人ライブツアー　

「心の観覧車を創る」を、ライブなコミュニケーションの場で表現することはできないだろうか？
その発想からMahsa倶楽部は生まれました。
不定期・非定点・不定型・・・いろんな制約に縛られず、自由なカタチで、出会った方に新たな出会い、感動、共感、元気を・・・。
当初「Mahsa倶楽部」としてスタートし、地道に活動を展開してまいりましたが、近年音楽活動の場面も増えてきましたので交流・サロン型の「マーサ倶楽部」と、音楽をたっぷりお楽しみいただくライブ、さらには交流会などさまざまな出会いの場を・・・。
と、いろんなリアルコミュニケーションに挑戦です。ここではその一部をお伝えします。

第29回マーサライブ愛の元気人ライブツアー２０１４冬ＩＮ新潟
「Romantic P」スペシャルディナーショー

2014年12月5日(金)　新潟モノリス

岐阜、新宿そして新潟。2014年の自主企画イベントはこれが最終回です。

新潟モノリスでのディナーショーは４回目。バレンタインやホワイトデーやそしてクリスマス。モノリスという素晴らしい空間にふさわしく、ロマンチックで愛あるテーマを表現しやすいという意味で、冬の時期に設定してきましたが、これまで大雪になり在来線が止まってしまうこともあり、新潟の皆様から「お願いだから、新潟の雪の季節では計画しないでください！」とご注意いただいたこともあり、気象予報士の知り合いからの情報も得て、まだ雪が少ないであろう・・・という確信をもって計画したこの日。そしてこの日、新潟市は初雪となってしまいました・・。とほほ。

新潟県内各地はすでに大雪・・・しかも年末のご多用な時期であるにも関わらず、８０余名の方々にお集まりいただきました。

今回は、クリスマスディナーショーということで、クリスマスにちなんだ曲の演奏も交え、そして後援いただいたＦＭＫＥＮＴＯのスタッフには急遽サンタクロースとして登場願い、クリスマスソングのアドリブメドレーに合わせてインスタントパフォーマンス、会場を沸かせてもらったり、各社様からのご提供品での抽選会、さらに初企画の全員でのプレゼント大交換会などの企画を交えてのショーとなりました。演奏は新潟で活躍する尺八演奏家の鯨岡徹さんにゲスト出演いただき、演歌から、新潟で作ったオリジナル曲メドレー、新曲のロマンチックナポリ、噴水演出もプラスしたアルゼンチンタンゴメドレー、そしてマーサのクリスマスということで、この人がいなかったら、日本にクリスマス文化はなかったのでは？とも思われる（私の勝手な説です）フランシスコザビエルを想って創った「フランチェスカの夢」を共演いただき、新潟マーサライブ恒例の和洋コラボをパワーアップしてお届けすることができました。

鯨岡さんとは思えば7年前からのおつきあいだったと記憶しますが、7年ぶりにコラボ演奏を聴かれたお客様に絶賛のお言葉もいただき、二人とも成長しているという意味だったら、音楽家としてもうれしいなと思った次第です。

実は毎回アルゼンチンタンゴは演奏しているのですが、ブエノスアイレスに行くたびにその情熱が注入されているようで、リベルタンゴを初のジャズタンゴ風にアドリブしましたが、こけないように弾き続けることに必死ではありましたが、曲終了後、客席から歓声があがったことがうれしかったです。

ハッピーコミュニケーションクリエイターとして、自分の考え、行動、言動、表現すべてを通じて、愛ある元気を伝えたいと思っての本企画。日頃お世話になっている皆様に少しでも伝わっていたら幸せです。

どの方も笑顔で、そしてお酒に酔った真っ赤な顔で興奮されて帰路に着かれる背中を見送りながら、2014年の仕事のひとつの節目を実感しました。

ライブ後、ラジオ番組用にインタビューに答えておられる皆さんも、楽しんでいただいていたようでよかったです。「これも、広報ですよね！」何も言わなくても遊びの場であっても広報マインドを忘れないでいてくださることに何か自分がしてきたことへの答えをいただいた気もしました。「リリース書いて日経ＭＪに載りました。報告です。」とそれを持参してくださった方もあり、ディナーショーに報告をくれるというのも感動でした。

「あなたの笑顔が見たいから」の思いで、何かをする。ということは相手もですが自分自身が一番うれしいことなのだと本イベントを通じて改めて思った次第です。

お料理を担当してくださったモノリスの岸谷シェフは京都ご出身ということもあり、お会いしたときから意気投合、今回も気合いを入れて、ライブのテーマ「Ｒｏｍａｎｔｉｃ」Ｐ」を意識したコース料理を考えてくださいました。今回、こちらのリクエストで、糸魚川のひすいわさび、山古志のあけびジャム、新潟の新酒の酒粕なども使っていただき、オリジナルのコース料理が完成。うーん、一度は私も客席でと思うほどの特別料理でした。

そしてマーサといえば、紫と赤。このこともいつも意識して作っていただき、お客様にも大好評！やっぱり料理は見た目も味も！です。高級フレンチと庶民派マーサという不思議な取り合わせもこのディナーショーの特徴のひとつかもしれません。岸谷さんとの出会いをくれたモノリスにも感謝です。

新潟とのご縁をいただき１０年。実は市内のライブハウスでの定期的な活動が今日につながっていると思います。すべての出会いに、すべての気持ちに改めて感謝いたします。

いろいろご提供いただいた皆様、ご参加いただいた皆様、お花をお届けいただいた皆様・・

ありがとうございました。皆様にとっての素敵な2014年の締めくくりと、新たな出発を心よりお祈りしております。情熱の雪女マーサより～メリークリスマス♪～

ご参加された皆様からいただいた感想より　(翌日までにいただいた声の一部をご紹介します)

●	美しい歌とピアノ、尺八。美味しいお料理と素敵な会場。そして、何よりマーサさんのお気遣いやご配慮があの人数の中、個人へ、テーブルメンバーへ、全体へ、そして、スタッフ様、モノリス様へ感じる素敵なディナーでした。勉強になりました。とっても楽しく素敵なコンサートでした！

●	雪と噴水の演出もマーサさんのコンサートにピッタリでしたね。プレゼント交換も楽しかったです♫今回はじっくり聴けてよかったです(o^^o) やっぱりフランシスコの曲は歌詞も歌もメロディもとっても素敵ですね！ライブで聴けるのを楽しみにしていました！海を渡りCDを聴いてくれていたらいいな…。お返事が来たら嬉しいですね！！

●	昨夜は、素敵な、元気になるコンサート！ありがとうございました！マーサさんの歌声は、ほっ！とします。素敵なクリスマスプレゼントをありがとうございました！

●	昨日のクリスマスディナーショー、美味しく、そしてすんごく楽しかったです！！とってもすてきな時間を、ありがとうございました。帰宅後、家族や友人に「楽しかったよー！！これがああでね、そしてね…」と触れ回っています。アビリティさんの歌と、ザビエルさんの歌が、なかでも心に響きました。（ザビエルは知人の洗礼名でもあり、今尾先生のお話と音楽をきいて、きっと尊い願いがこめられているのだろうなあと思いました。）　お料理は、とくに、テーマカラー・紫のお皿がきれいで美味しく、写真にも撮っちゃいました。広報セミナーでご一緒だった方にも再会できましたし、新しい出会いにもわくわくしました。実は仕事で反省点に沈みそうでしたが、ばっちりパワー充電、すっかり元気になりました。明日は、お土産にいただいたパッションコーヒーをいただくのを楽しみに、今日も仕事に励みます！心に残るクリスマスをありがとうございました☆彡

●	熱いステージをありがとうございます。そして、お疲れさまでした。紫に赤に、私も好きな色ですが、情熱的で非常によかったです!!今回初めて一緒に行った社員も大喜びで私もうれしかったです。今回は、フランチェスカがザビエルだったこと、命日が誕生日だったことやアビリティさんのこと他、その曲のつくられた背景がたくさん聞けて、興味深かったです。

●	テーブルの雰囲気も良く、会場の一体感も素晴らしく、マーサさんが作り上げる会場の雰囲気に酔しれてしまいました。

●	大変ありがとうございました。とてもよい出逢いを頂戴しました。演奏もとってもよかったです！　今尾さんの情熱ピアノと鯨岡さんの尺八のピアノコラボ、7年？ぶりですが、感動しました。ぜひまたお聴きしたいと願っています。朝起きてびっくりの大雪でしたが、本当にありがとうございました。

●	昨晩は大いに盛り上がり久しぶりに会った方々と親交を深めました。そしてさきほど豪雪地十日町市に帰って参りました。新潟市の方が降雪が多かったのではないかと思います。それにしてもさすが今尾さんですね。必ず雪を降らせる能力を実力を兼ね備えていることはなかなか出来ないことです。

●	Mahsa, 　愛の元気人を目の前にして存分に堪能しました。鍵盤のタッチからメッセージがしっかり届きます。私はタンゴやフォルクローレに熱くなる性分ですから、そんな雰囲気が漂ってきて嬉しかったですね。　また、一夜にして新潟を雪アナの世界に変えるパフォーマンスも噂には聞いていましたが、さすがと思いました。

●	昨日はお誘いいただきありがとうございました。おいしい食事と趣向を凝らしたライブ、テーブルの皆さんとも楽しく過ごすことができ楽しいひと時でした。

などなど多数お寄せいただきました。ありがとうございます。