阜でのふるさとライブは6回目を数えることになりました。
今回は初めて11月になっての開催。
お店の素敵なお庭を開放してやるにはもう寒いかも? と少し心配されましたが、昼間はぽかぽか陽気の青空、夜もお天気よく、人の熱気あってか寒いと感じることもなく、昼夜とも開放、広々空間で公演することができました。
今回は春の母親の入院時にお世話になったご近所や関係者の皆様への感謝を込めての会ともなりました。昼も夜とも定員を越えるお申込みをいただき、とくに夜の部は過去最高のご来場となりました。リピーターの方のご参加、そこからの口コミもいただき、年々少しづつ新しいお客様のご参加も増え、ふるさとライブのファンも定着してきたようです。
もっと開催日数を増やせばもっと多くの方においでいただくことができるので、それは今後の課題です。
お昼はマダムが中心、夜はビジネスマンやその家族が中心といった客層も違い、それぞれに合わせた演奏やトークをさせていただきましたが、泣いたり笑ったり・・・お客様はいずれも熱心で豊かな表情を見せていただき、こちらもつい熱が入りました。
今回のライブのテーマは「Romantic P」ということで、元気が出るロマンチックな曲を選定、一部は世界や日本の名曲、二部はオリジナルとパッションロマンスの代表であるアルゼンチンタンゴなどを演奏しました。
このふるさとライブは、一人で昼夜、それぞれ二部構成といった一見ハードなソロライブですが、お客様の応援をいただき、あっという間に12時から21時がすぎました。 会場のみなもさんは、私がいつも感心する岐阜の繁盛店です。量・質ともに驚くほどの美味しい定食や喫茶メニューをご提供されていますが、毎年ライブを開催する日は実はお店は定休日・・・にも関わらずママさん、スタッフの皆さんでこの会を助けてくださっています。 美味しい食事と快適空間で、お客様に幸せな時間をありがとう!と今回も喜んでいただけてとてもうれしく思っています。
おやつタイムには佐渡のお菓子やさんプチドールのおけさポテトをご用意、おみやげにはオリジナルコーヒーの今回のライブ限定品(十日町ミールクラフトさん焙煎)を皆様にお持ち帰りいただけました。
集合写真がいつのまにか本ライブの定番プログラムになっていますが、なんだか気恥ずかしいと思いつつも、いつのまにか定着。結婚式の写真のようなものに縁がない私なので、これをそれにかえさせていただいているような気もします。
新曲も3曲ご披露。とくにこのライブ当日に作詞して間に合わせた「ANNEそろじー」(アンソロジー)は、今回のツアーライブまでに何とかしたかった曲で、発表できホッとしています。「素敵な演奏をありがとう」「また来年も絶対来ますね」「早く3枚目のCD出してね。まってるね」いろんな嬉しいお言葉をいただき、できる限り、続けられる限り親孝行も兼ねて?当ふるさとライブを継続していきたいと思いました。
田中電気さん、エサキカメラさんにはいつも音響や撮影でお手伝いいただき、ありがとうございます。地域のご縁が大切に育まれているわがふるさとは、いい町だと実感した秋の一日でもありました。
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