「心の観覧車を創る」を、ライブなコミュニケーションの場で表現することはできないだろうか?
その発想からMahsa倶楽部は生まれました。
不定期・非定点・不定型・・・いろんな制約に縛られず、自由なカタチで、出会った方に新たな出会い、感動、共感、元気を・・・。
当初「Mahsa倶楽部」としてスタートし、地道に活動を展開してまいりましたが、近年音楽活動の場面も増えてきましたので交流・サロン型の「マーサ倶楽部」と、音楽をたっぷりお楽しみいただくライブ、さらには交流会などさまざまな出会いの場を・・・。
と、いろんなリアルコミュニケーションに挑戦です。ここではその一部をお伝えします。

 
 
第17回 愛のバレンタインライブ IN 新潟
2012年2月10日 新潟モノリスにて

 

自分では新潟での自主ライブは2年ぶりぐらいな感じでいたが、前に開催したのは2008年12月であった・・・ということはまる3年以上経過していたことになる。
冬の新潟は避けたほうがよい・・と思いながらも、「ぜひこの素敵な場所で開催してほしい」という熱いご要望をいただき、よし!この会場ならば「愛=バレンタイン」が良い・・とのことで、新潟に新たに誕生したNYのSOHOスタイルのブライダル空間(実際にSOHOにはこのような婚礼スペースはないはずであるが)「新潟モノリス」をお借りしての「愛のバレンタインライブ」の開催となった。
雪だけは降らないで欲しい・・と思っていたら、思っていた分だけ降ってくれたようで、前日までにすでに新潟市内雪が積もり、そして当日も・・・。せっかくお申し込みいただいたお客様の中には、電車が動かないからという理由で断念された方もいらっしゃって開演時間までヒヤヒヤの状態が続いた。・・・といった悪天候にも関わらず、開演時には100名を越えるお客様にお集まりいただいた。

まずは、本日のバレンタイン特製ディナーから。マーサカラーである紫をベースに、そして新潟の食材をふんだんに利用いただき、そして当モノリスの岸谷シェフらによるフレンチコースが用意された。知った人も初めて会う人も楽しく、和やかにお食事を楽しんでいただいたあと、ライブの始まり。結婚式場ということで、これまでしたことのない、二階からの登場に初挑戦。歌を歌いながら、階段を下りるというのは、なんとも危険であるが、見た目にはラブラブショーな雰囲気である。おそらくここで式を挙げる新郎新婦はここが一番緊張!するはずである。とにかく、温かくお客様にお迎えいただき、ノスタルジックな名曲の弾き歌い、そしておしゃべりを楽しんでいただく。二部はアルゼンチンタンゴメドレーにはじまり、オリジナル曲を演奏。ゲストには毎度お馴染み、尺八演奏家の鯨岡徹さん、そしてアナウンサーの斉藤修さんをお迎えし、尺八とピアノ、歌、そして朗読と音楽など、初の試みも含め、いろんな「愛」を楽しんでいただく。後半は新潟で生まれた曲のメドレーから新曲のご披露まで・・。演奏する背景に雪が移りこんで、なんと、こんな美しいステージは二度とお目にかかれないのではないかと思ったほど。

雪と音楽が、声が合っていたよ、ファンタスティックな夜だったよ、雪まで演出したのかと思った・・などのお声をいただいた。本当にお客様が集まるのだろうかと不安でならなかった1ヶ月間が嘘のように予想以上の反応をいただいた。新潟の方は温かい、ありがたい。今回も降りしきる雪とは対照的に越後人の人情をしっかり受け留めさせていただいた。今回は、私が担当するFM KENTO の「愛の元気人」の協賛で開催、そして2月25日放送の番組ではこの模様とお客様の声を流させていただく予定。そしてYOU TUBEにもアップの予定。会場でいろんな愛を感じることができた。夫婦の愛、家族の愛、仲間という愛・・・。毎日がバレンタイン・・・そんな言葉をNYの歌の先生が前おっしゃっていた。そんな世界であるように願いつつ、今回のライブの無事開催に感謝したい。
企画イベント実施、おもてなし、エンターテイメントすべてがうまくいったかどうかは??ですが、今回の経験を活かし、さらなる精進を続けたい。

プレゼント協賛いただきました大塚食品様、オークス様、誠にありがとうございました。
ご協力いただいた、ご参加いただいたすべての皆様に心より感謝申し上げます。

(写真撮影:FM Kento 中田洋介)

ライブの様子はこちら-->YouTubeへリンク

 

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