2013.2 ニューオリンズ
アメリカなのにアメリカでない。まるでフランスかスペインにいるような、不思議な通りがあるかと思うと、おばちゃんたちの接客がなんともアンスマートでほほえましい 昔ながらのカフェマーケット。さらに街角にこだまするジャズメンやフォークの調べ。
「欲望という名の電車」という古い名画の舞台がこの町であったが、モノクロのあの映画に着色をすれば、そのまま・・・のような印象の不思議な町。アメリカには若さや、明るさがあると思っているが、この町はそれだけではない。久しぶりのアーチスト仲間と再会も町の印象をさらにアップ。世界で活躍していても、あくまでもニューオリンズにこだわるのも納得がいく。ジャズのルーツであること、またハリケーンでの甚大な被害を乗り越えての復興・・。どのシーンを切り取っても町の成り立ちを五感で感じることができる、こちらも郷愁の町である。

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