親にとっての幸せを考える

西部さんの死は、ずっと自分の奥底で糸をひいている。
ご自身から見ての人生、そして子から見た親の人生について
ついつい、考えてしまうのだ。
正直、自分の人生は・・・についても悩みどころ満載であるが、
親が高齢になると、高齢なんだから・・とついつい、いろんなことを
言いたくなってしまう。
つい最近は、自動車運転免許の返納・・・。これは世の中に迷惑が
かかることなので、ま、よき選択だったと思うが、
他人様に迷惑をかける可能性が少ないならば、
その人が好きなようにするのが、その人にとってのいい人生だ。
だから、
いい娘ぶって、ああした方がいい、心配だから・・・などなど・・
それは親にとって苦痛で、ストレスがたまることなのかもしれない。
親にとっての、自分の人生。
ここを子供としては、よくわきまえる必要がある。
と、
今回の西部さんの死から、娘さんや息子さんのことを勝手に推察
する。

親の人生は、子から見ての親の人生ではなく、
誰々のお父さん、お母さんではなく、
その人にとっての固有の人生があるということ、
それを尊重することが一番の親孝行である
ということに気づかねばならない。

西部さんの死を悲しみつつ、ああ、もし親がそうだったら・・・と
思うのである。

それぞれの人生、自分で決めて、世間にご迷惑をかけないように
始末していく。
責任ある人生をまっとうしたい。できるかどうか・・。

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