一冊になる歓び、を改めて。

この夏、寄稿していた岐阜新聞のコラム「素描」が1冊の冊子になって、届いた。同じ期間(7・8月)の各曜日に寄稿した方たちの分と一緒に、書籍となって執筆者に新聞社から届けられる、
原稿のお礼に100冊をプレゼントされる。
早速、入院先の父や、実家の母に持参しながら、お世話になっている地元の皆様にも・・と配布をはじめる。

わずかな原稿量であり、今となれば、ひと夏の思い出であるが、日々の新聞記事で読み流されていくよりも、一冊にまとまるところが、カタチに残ることがとてもうれしい。

今回は掲載したことを喜んで、全記事を一覧にしてコピーしていただき、父の入院先に届けていただいた方もいてくださった。何度も何度も読んだ記事を父は、リハビリ代わりか暇つぶしにそのコピーを何度も眺めていたようだ。
今度は、ページをめくるというリハビリにもなる。

自分の書いた文章が一冊になるというのは、とても気持ちいい。
もちろん、このブログも大いに意味があり、だから続けているが、1冊にまとまるというのは、特別な感じがする。

ふと、先週出会った、京都の紙問屋さんの若様を思い出す。
紙のコミュニケーションをもっと伝えたい、残したい。
心から共感する。
紙と手のふれあい。心温まる交流づくり。大切にしたい。

※この「素描集」(2019年7~8月分)数に限りがありますが、ご希望の方にはさしあげます。
ご一報いただければ、お届けします。品切れの場合はご容赦ください。
info@mahsa.jp

台風の被害がより明らかになる、今日から。
被災された方へ、心を寄せて、自分にできることをしっかりやっていきたい。




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