上から、先から、全方位目線で

人様と接するとき、上から目線はよくない。
いったい、何様か?という印象をもたれることは、その後のコミュニケーションを円滑にすすめづらくする。もっとも相手に敬意と関心を持っていればそんな目線にはならない。
気軽に、疑心なく、安心して心を開いて会話ができる関係は、あくまでも対等である。もし、自分が何かを相手に伝えたり、お教えする立場であっても、決して上から目線はよくない。本当に偉い人は、自分から偉いと言わない、周囲が自然とそう感じ、尊敬するようになる。

目的を達成するためには、人をうまく目的に向かって導いていきたいときには、俯瞰して世の中を見る、現象を見る習慣が大切だ。
この一現象が、全体のなかではどうなのか?という見方をすること。
空間や組織全体のなかでどうなのか?という見方。
一方、時系列で俯瞰に見ることも大切だ。
目先のことしか考えていない人には、ちょっと先から物事を見て、今の成功は明日の反省になることもあることを伝えることも必要だ。
コンサルタントという職業名は上から目線の塊のような気がして、本当に好きではないが、人や企業の役に立つコミュニケーションプロフェッショナルの仕事をするときは、こんな目利きを心がけたい。
外から見る、俯瞰してみる、未来から見る。
近視眼的になりそうな人たちに新たな見方を示すことで、新たな行動のヒントも沸いてくるはずだ。

コミュニケーションクリエイターは、目配り、気配り、そしてあふれる知恵・・

を備えていないといけない。まだまだ過ぎるが、少しづつ見えてくることが増えてきて、やりがいも増す。

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