新たな発想を得る空間、時間

美術館は発想するのに最適な空間だ。たとえば一枚の絵画を見ることで、その国や時代、社会の様子がイメージできる。現実を離れて、自由に自分だけの世界を想像することができる。
絵画の技術的なことは素人にはわからないが、その作品からさまざまなインスピレーションを持つことはできる。
また、絵画でも写真でもなく、行動自体をアート作品とする事例もあり、
アートとは何かを考えるにいい機会を得る。
町のなかで人目を惹く奇妙な行進をしたり、空白の本を出版したり、その行動自体にメッセージがあるものもアートだそう。その行動にメッセージがあるかどうか?あれば、それは作品となる。
決して新しい手法でもないが、私にとってはこの感覚も大変新鮮で参考になる。

生きるということは、何を伝えるかということ。
その伝えるために存在する手段が、「作品」である。

どんな手段で?これは音楽でも、演劇でも、街角パフォーマンスでも良い。
では、何を伝える?伝えたいことがあるから、作品になる。

美術館にいくと、私は作品を観ているようで、その後ろを見ているようなところがある。
何がいいたい?何のために?
その瞬間の想像が、自分の創造につながることがある。

著名なアーチストの作品でなくていい。とにかく、多数の表現、発信をどんどん吸収しよう。
美術館は、想像と創造の源泉だ。


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