このままずっと作る?売る?

経済のローテーションがなければ、世の中はどうなってしまうのだろう。
インカムがあるから、消費もすれば、豊かな余暇もある。
しかし、いよいよ老後は年金頼みは無理となり、2000万円ないと
これからの長寿社会生きられませんよ~なんて、言われてしまうと
ほとんどの生活者は困ってしまうのでは?
そんな貯金無理という人も多いと思う。
今さら投資をするとかいう前に、まずは節約をしなければならないと思うのが常識人の考えではないだろうか。
消費税のことも考えると、モノを買わなくなる人が増える。
売れなくなる。財布のひもはきつくなって当然のこれから・・・。

一方、それでもメーカーはどんどん作って、どんどん売ろう売ろうと、さまざまな手を尽くして、生活者に向けて情報を送ってくる。それに左右されている人もいるが、そんな時代がいつまで続くことやら・・・。

生きていくことの厳しさ、どう生きなければならないか・・の絵が描けないままなんとなく平和にぬくぬく育ってきた現代人、これから、しっかり考えて自分の人生に必要なことだけを選んで、堅実に生きていくことができるだろうか?

私自身、将来は見えていない。おそらく私だけではないだろう。

ただ、思うのは、ある日突然将来があるのではなく、毎日毎日、一歩づつ将来に向かっているのだから日々できることからやっていく、計画を立てながら動き始めることが現実的なのだろう。
となると、自動的にまだまだひもが緩い財布を閉めていくことになるし、
もうそんなに欲しいものはなくなるはず・・。

もう、モノはこれで充分である。

この境地に立って、地道に生きることが一番のようだ。

しかし、こんな生活者が増えるとメーカーも流通も困るはず。
自動車メーカーはいつまで車を作り続け、売り続けるのか?
自動化運転であればいいという話でもなく、車がなくても生きていける分野まで
創造してくれたら、本当に素晴らしいと思うのだが・・。

もうすぐすると、夏のセールがはじまる。セールしなくてもいいように
売れる分だけ作ればよいのに・・。

セールも含め、なんとなく買ってしまった消費者が、やっぱり要らないとオークションに出す・・。
過去の失敗を反省し、余計なゴミのサイクルをつくらない、それに関わらないようにしないと・・と身の処し方も考える今日この頃。

本当にいつまで作り続け、売り続けるのか?成長とか発展とか要らないから、コンパクトな人生で幸せを実感できるように
なれたら・・。
すべて、反省と自戒も含め、もっとモノを大切にしていた、ありがたかった時代を振り返り、消費という欲望の闇から、脱出して生きていかねば・・・。

気が付けば、日本は心身ともに貧困の国・・・とならないように。

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