poco a poco で前進め。

クラシック音楽で使われる用語は、ほとんどイタリア語が語源だ。アンダンテ、アレグロ、フォルテシモ、ピアニッシモ・・・。
子どもの頃、語源も何もわからず、ただ音楽表現をするのに不可欠な用語として接していた。
音楽の言葉は、車やお菓子などのネーミングにも使われているが、人々にいいイメージをもたらす・・そんな言葉が多い。
響きやスペルも含め、日本人にはなじみやすく、愛すべき、そしてちょっとおしゃれでもある・・。

私が最近気に入っている言葉は、Piccolo(ピッコロ)そして poco a poco。
前者はその名前の楽器もあるが、小さいという意味どおり、フルートの妹のような楽器。小ささをよく表現した言葉であり、なんとも愛らしい。自分自身、大柄な方ではないので、ピッコロという言葉にはなぜか反応してしまう。ミニとかプチもいいが、ピッコロはかわいくて、シアワセな感じを呼ぶ・・・。

そして、poco a poco は、そのままポコアポコと読むが、少しづつという意味。一歩づつ、ちょっとづつ・・でも良い。
この言葉が最近、自分の中では旬なキーワードのひとつ。

何かをはじめたら、まずは続けることが大切。そのためには、一気にではなく
少しづつ。また新たな出会いが生まれても焦らず、ゆっくりじっくり関係を育んでいく。少しづつ、ちょっとづつだけれども、継続することが大切だ。

だから、継続するにはpoco a poco。
一日5分10分のわずかな時間でも、毎日続けることで、成果を出せることはいっぱいある。

若いときは、一気に、即効性を求めて・・・という発想もあったが、今は少しづつ楽しみながら、自分を成長させていく・・・
poco a poco。一歩づつ、でいいから前進していこう。

言葉ひとつで毎日が楽しくなる。

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