やはり、あなたを思い出す「今日」。

5月8日になった。この日はわが目標、わが憧れの人、鄧麗筠(テレサテン)の命日。もう24年になるという。生きていたら65歳・・。
テレサが眠る台北の最北端にあるこの金宝山に、もう幾たび足を運んだことだろう。24回は行けていないが、十何回は足を運んだだろう。
台湾に通っていたときには、仕事がうまくいくと毎年お礼まいりをし、台湾に久しぶりに訪ねると必ず足を運び・・・。才能ある人間は永遠に生きるのだということをそのたびに感じ、その伝説のような人生にいつも胸がいっぱいになり・・。
終わることがない、テレサへの敬愛。こんなに時間が経っても思いが色褪せず。
アジアでの私の守り神のような存在・・それがテレサ・テンだ。
生きた時代が重なる部分もあり、社会に対する意識、自由への願いについて共感するところが多く、もちろん彼女は歌に生きるスター。私は一庶民ということで生きるステージはまったく違えど、それでも同じ人として、女性として永遠に共感は薄らぐことがなく、今も静かに見守られているような気持ちにさえなる。
彼女の歌を改めて聴きながら、ああ、彼女の歌を歌いたいと思い、その頃の自分を思い出し、その歌とわが青春を重ねる。

今日はテレサを想い、いろんなことに思いを馳せ、彼女が臨んだ平和と自由を祈るとしよう。台湾に眠るわが親友の思い出と重ねながら・・・・。

そして、近いうちに、あたたかい台湾の人にふれ、彼女に再び会うために
ぜひ足を向けたい。何年経っても、何十年経っても・・。テレサは永遠。

写真は2018年春に訪問したときに撮影したものです。


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