戦争を忘れてはいけない、新時代。

上皇が、天皇時代、あれほどに国民に寄り添った行動をされたのは、自らが戦争の経験をお持ちであったこと、その責任をお感じになって、いろんな思いをもって育ってこられたことが背景になったと思っている。
その時代を経験していないと、だんだん思いが薄らいでいく。
私たち昭和の良い時代に生まれ、育ってきた世代も、意識しないと戦争を知らないで、危機意識をもたないで、平和のありがたみを知らないで行ってしまいそうだ。
それではいけない。
親たちの世代の苦労を忘れてはいけない。
親世代の人たちが背負ってきた大変な苦労。たとえば原爆の被害者も、戦争孤児も・・。時代が変わっていくことで、知らない人たちが増えていって、だんだんその記憶が薄らいでいってしまうこと・・はなんとか避けたい。

この連休中には、日本の昭和、平成の時代について考えさせられるドキュメンタリーが多くオンエアされているが、これらを自分の問題として受け止めることはとても大切であると、改めて感じる。
人はその時代に生きる。
生きるしかない。
そのときに、今日なぜ自分たちがこんなに豊かに生きていられるのかを忘れてはいけない。そして、先人に感謝し、大切に思い、自分にできることをしなければならない。

新時代になるということは、そういうことをしっかり考える機会なのではないかと改めて思う。

平和ボケに、シアワセボケに、何も考えない人間にならないように・・。

カテゴリー: Essay (Word) パーマリンク