9月17日グラン・ルー17周年にリリースした「あなたに捧げる1,2,3で愛のうた」をテーマにはじまった今年度の愛の元気人ライブツアー。その1回目はふるさと岐阜での開催だ。このサイトの本コンテンツのバックナンバーを見ると岐阜でのライブは今回7回目の開催。よく続いたものだ。気が付けば、すっかりふるさとでのこの釜飯ライブも定着したせいか、リピーターの方はもちろんのこと、新しい方のご参加も増えている。うれしいことだ。日本中にお年寄りはいっぱい! であるが、岐阜のシニアはすこぶる元気がいい。本ライブに毎年来ることが楽しみで、1年健康をキープされているという方もいらっしゃるようだ。
あいにく岐阜開催で初めての雨模様。例年のように、オープンカフェのように開放できず、室内に補助いすも使い、お座りいただいた。ライブはある程度、詰まった感じがある方が緊張感も一体感も高まって良い。
レパートリーは今回のテーマにのっとり、前半は世界・日本の名曲から1,2,3のワルツ、また愛の曲を演奏、ワルツメドレークイズで盛り上がりつつ、シャンソンでしっとりとした時間もお楽しみいただいた。お食事には、当店名物の釜飯定食を楽しんでいただき、休憩時間には、長崎から取り寄せたお菓子もお楽しみいただき、小旅行の気持ちで後半を楽しんでいただいた。後半プログラムは今回リリースしたサードアルバムを中心に、わがオリジナル曲を演奏。いろんなワルツをお楽しみいただき、もっと情熱的に! ということで愛のタンゴメドレーも。毎回これがないと始まらない! というファンもおられ、ノリノリで聴いていただいた。踊りたくなったという方もおられ、さすがはタンゴだ、泣く子も黙るではなく、黙る大人も熱くなる。そして最後はしっとりサードアルバムから「ANNEソロジー」に「かもめりぃ」で締めのボーカル曲。
今回は、本ツアーライブの最終回が長崎という予告も兼ね、長崎にキリスト教を広めるきっかけとなったフランシスコ・ザビエルを称えたマイオリジナル曲「フランチェスコの夢」も演奏、長崎に寄せるわが熱き思いもお伝え、さらにはなんと岐阜地区の方向けに企画したコンサート付きの「長崎観光旅行」についてもご案内、平戸の観光案内などもしっかり配布。そんなこんなで会場内は、すっかり長崎ムードで盛り上がった。「長崎までおいかけるわ」とうれしい声も。1月にはきっと岐阜から長崎ライブへ参加される方も?? と、ライブだけでなく、旅行まで企画してしまった本ライブツアー。
どうなりますことやら。とワクワクどきどきスタートした本年度企画。1月25日の長崎開催まで、毎回違ったお客様と新たな感動・出会いの時間をもつことができたら・・。と改めて気合いを入れる。
お元気だからこそ、またお会いすることができた。そのことに感謝したい。 両親も近所の皆さんも、元気だからこそ・・。のふるさとライブだ。
また次回お会いできますように。しっかり一人一人に頭を下げ、笑顔でお送りする。
おかげさまで、愛にあふれたライブがふるさとから、スタートした。
撮撮影協力 エサキカメラ様
音響協力 電化タナカ様様
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