2003.12
  マスターの生き様が好きで、京都出張に行くたびに、そこに寄ることになった。脱サラで、かつては祇園界隈にも何軒もお店を構えていたことがあるという。店に入ってくる常連客に対し、敬語は絶対使わない、一見「なんだ、この店は?」と思うが、しかしマスターやスタッフの金ちゃんたちが出す料理と笑顔にだまされて、気がついたらリピーターになってしまうという店である。
マスターは土曜日に脱サラを目指す人を対象に、焼き鳥屋開業の教室もやっているという。ご自身が苦労して独立された故のアイデアであろう。
ここを訪れるビジネスマンはこの店に来るとストレス発散、元気もりもり。
実にいい顔でみな帰っていく。マスターはそのお客の顔を見るのがきっと好きなのだろうと想像する。きれいな店で、写真を撮るのが気が引けるので、マスターの顔だけ…と思ったら、このコーナーの5で登場されたお客さんも一緒に映ってしまった。
毎朝5時に起きてトイレで京都新聞を隅々まで読む…というマスターのライフスタイルもなぜか共感する。
いついつまでも、京都の夜の「農村亭流」スローライフを希求していただきたい。安くて美味しくて楽しい店。
電話は075-256-9737 京都市中京区東洞院六角かど
http://www6.ocn.ne.jp/~nouson/index1.html