2006.4
  泊まるホテルの1階にあったという気安さもあったが、この店のポスター、サインのデザインと色の素晴らしさで引き込まれた。ボストンにある、「ターナー」という店。バー併設の本格シーフードレストランである。
一人旅が圧倒的なので入るレストランは気を使うが、ここは女性ひとりでも気楽に食事ができるカジュアル感がいい。雰囲気だけでなく、料理もよい。中でもクラムチャウダーは名物料理である。ランチであれば、これとライスで作ったブリトー風の料理とのコンボで出してくれる。創作料理のセンスもある。見た目も味もよい。ちなみにパンも大変、美味。(食前にパンを食べ過ぎないように注意)
その提供の仕方(プロっぽい言い方・)も大変スマートで、センスがよい。
前回もらって帰ったコースターを自宅でビールをいただく際に時々使っていたが、あまりに色がきれいなため使いすぎてそろそろおしまいか・・・と思っていたので「コースターを少しもらえないか?」と陽気そうなスタッフにお願いすると「コレクションかい?」というので
「いえ、毎日日本の家で使うのよ」と冗談交じりにいったら、奥からコースターを1筒、紙袋に入れてもってきた。
「特別だよ」まさに特別、特別すぎる。
思わぬコースターのお土産に、驚き。
この色は私が大好きな色であり、この世界は、まさにあの水彩画ターナーの世界と通じる透明感と哀愁がある。
これでまたしばらく、自宅でコースターとともに、ボストンを、この店を思い出し続けることだろう。